以前にも風呂敷に関してちょっと触れた事がありますが・・・・
改めて ”【風呂敷】ってなんて凄いアイテムなんだ”と思ってしまいました
風呂敷薀蓄ちょっとお付き合い下さい
【風呂敷】の由来は、縄文時代より始まった布でものを包む習慣にあります
【風呂敷】と呼ばれ始めたのは江戸時代中期以降
当時の蒸気風呂での温度調節に布を敷いたところから
大きい包み布を『風呂敷』と呼ぶようになったようです
包むという文字は、元来母親のお腹にいる胎児をあらわしたもの
ものを大切に慈しむという心で、感謝や祝う気持ちを包むのが風呂敷であり
気遣いを大切にする、和のこころの象徴でもありますよね
気持ちを包む――それを表現する柄にはそれぞれ意味があるそうです
例えば・・・
★贈答品などの場合、風呂敷の色に厳密な決まりごとはないのですが
お葬式など悲しみの席には、思いやりの心で斟酌すれば
何色が適切なのかおおよその見当はつくはずで
自ずと紫やグレーなどを選ぶでしょう
★一方、柄にははっきりとした決まりごとがあるようで
「鶴、亀、鳳凰、打出の小槌、ひょうたん、のし、松竹梅、麻の葉といった
お目出度い柄は、結納、結婚、出産、進学などの慶事に」
パッと見はただの連続文様にしか映らないものも
「雲気」(運気が上がる)、「雁」(幸運を運んでくる)など
吉祥を願う意味合いを込めたものが多くなっているとか
運搬用に贈答用、そしてエコバッグへと進化した【風呂敷】
「何を運んでいるのかわかる」形が残されていたり
「何が包まれているのか」想像力をかき立てる面白さもある
しかもその形をつくるのに多少のテクニックをも必要とする
布一枚だからかさばらず、包むものの形や大きさも問わない【風呂敷】
環境コンシャスかつ機能的かつリーズナブル
風呂敷は洋装にも似合うキマると相当洒脱である
多彩な包み方、柄の意味、実用性の高さ
それらを踏まえた上でなら・・・・オトコが持ってもおかしくない
・・・らしいですよ
改めて ”【風呂敷】ってなんて凄いアイテムなんだ”と思ってしまいました
風呂敷薀蓄ちょっとお付き合い下さい
【風呂敷】の由来は、縄文時代より始まった布でものを包む習慣にあります
【風呂敷】と呼ばれ始めたのは江戸時代中期以降
当時の蒸気風呂での温度調節に布を敷いたところから
大きい包み布を『風呂敷』と呼ぶようになったようです
包むという文字は、元来母親のお腹にいる胎児をあらわしたもの
ものを大切に慈しむという心で、感謝や祝う気持ちを包むのが風呂敷であり
気遣いを大切にする、和のこころの象徴でもありますよね
気持ちを包む――それを表現する柄にはそれぞれ意味があるそうです
例えば・・・
★贈答品などの場合、風呂敷の色に厳密な決まりごとはないのですが
お葬式など悲しみの席には、思いやりの心で斟酌すれば
何色が適切なのかおおよその見当はつくはずで
自ずと紫やグレーなどを選ぶでしょう
★一方、柄にははっきりとした決まりごとがあるようで
「鶴、亀、鳳凰、打出の小槌、ひょうたん、のし、松竹梅、麻の葉といった
お目出度い柄は、結納、結婚、出産、進学などの慶事に」
パッと見はただの連続文様にしか映らないものも
「雲気」(運気が上がる)、「雁」(幸運を運んでくる)など
吉祥を願う意味合いを込めたものが多くなっているとか
運搬用に贈答用、そしてエコバッグへと進化した【風呂敷】
「何を運んでいるのかわかる」形が残されていたり
「何が包まれているのか」想像力をかき立てる面白さもある
しかもその形をつくるのに多少のテクニックをも必要とする
布一枚だからかさばらず、包むものの形や大きさも問わない【風呂敷】
環境コンシャスかつ機能的かつリーズナブル
風呂敷は洋装にも似合うキマると相当洒脱である
多彩な包み方、柄の意味、実用性の高さ
それらを踏まえた上でなら・・・・オトコが持ってもおかしくない
・・・らしいですよ
おかあさんの年りん
⇒ yoshiki (04/20)
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